南町田カウンセリングオフィスでは、さまざまな相談内容に対応いたします。
心の病気に関するご相談
多くの精神疾患の治療において、薬物療法単独あるいはカウンセリング単独よりも、薬物療法とカウンセリングの併用に最も効果が高いことが知られています。
南町田カウンセリングオフィスでは医療機関と連携してカウンセリングを行ない、症状の改善に取り組んだり、病気との付き合い方を一緒に考えたりすることができます。
適応障害、うつ病、双極性障害、不安障害、発達障害、パーソナリティ障害などのご相談に応じます。
対人関係に関するご相談
対人関係に関するご相談は、カウンセリングに最も多く寄せられる相談内容です。家族関係、恋人関係、友人関係、職場の対人関係などのご相談に応じます。
人は人生の中で同じような対人関係のパターンを繰り返すことが多いです。そして、それはご自身の性格やこれまでの人生での経験とも密接に関わり合っています。そのため、自分について深く知ることでどのような対人関係のパターンに陥りやすいのか、そうならないためにはどうしたらいいかということを考えることができます。
子育てに関するご相談
小さなお子さまを育てている方にも、お子さまが思春期~成人となっている方にもご相談に応じます。お子さまはその発達段階によって、関わり方のコツが異なります。カウンセリングの中で、子育ての大変さの荷下ろしをしていただきつつ、心理学的な観点から子育てに関するアドバイスを行なうこともできます。
親御さまのみでいらっしゃるほうが良い時間となりますが、小さなお子さまを預けることができない場合は、事前におっしゃっていただければ一緒に連れてこられてもかまいません。
仕事に関するご相談
職場にはいろいろな人がいるので、対人関係の問題で悩まれたり、パワハラやセクハラなどの問題で困っている方もいると思います。カウンセリングを受けることで、以前よりも客観的な視点から問題を見ることが可能になるでしょう。
また、休職や退職をされて、復職に向けて問題の整理や気持ちの準備をしたいというご相談にも応じられます。
人生に関するご相談
はっきりした症状があるわけではないし、大きな問題もないけれど、人生に虚しさを感じる、こころが死んでいる気がする、人生の中で何度も同じことを繰り返している気がする、自分の人生はこのままでいいのだろうかと悩んでいる・・・。
このようなお悩みに対して、精神科や心療内科は対応できないでしょう。このような状態にある人にこそカウンセリングや心理療法は力になると思います。
医療、福祉、教育領域で働く方
これらの領域での仕事は、傷ついた人や障害を抱える人や子どもを対象としており、いわゆる感情労働と言われる職業であるため、日々の仕事の中で感じるストレスは多大なものとなります。
プライベートな時間にも仕事のことを考えてしまう、理想的な仕事ができなくて苦しい、人を支える仕事なのに自分がつらくなってきた・・・そのような状態に陥りがちです。
カウンセリングの中で、仕事との距離の取り方や、仕事への取り組み方について検討していくことも可能ですし、この仕事で何を成し遂げたいのか、それはなぜなのか、などの問題を深く掘り下げていくことで意欲や活力がわいてくることもあります。
芸術領域で活動する方
芸術とこころの病は近いところに位置しています。数々の小説家や画家、音楽家の例を見ても明らかでしょう。しかし、生き延びなければ創作は続けられません。
心理療法では、芸術活動を行なう方が現実の世界にとどまることを助けながら、さらに深いこころの世界を探求することを手伝うことができます。
アダルトチルドレン・毒親・HSPなど
アダルトチルドレン、HSP(Higtly Sensitive Person:ハイリー・センシティブ・パーソン)、毒親などの用語はよく知られています。一般の方にも分かりやすい書籍や動画があふれており、幼少期から感じる生きづらさに説明がついて納得感や安堵感を感じた方も多いでしょう。しかし、それらの書籍や動画は多くの方に向けて発信されたものですので、自分の場合はどうすれば生きやすくなるのかということには答えが出ないこともあります。
南町田カウンセリングオフィスでは、お一人お一人の気質や育ち、家族環境などを踏まえた上で、オーダーメイドの援助や治療を行なうことができます。
カウンセラーの専門領域や個人開業という性質上、下記のうちひとつでも当てはまるものがある方は、申し訳ありませんが承れません。あらかじめご了承ください。
- 20歳未満の方。
- 医療保護入院もしくは措置入院をしたことがある。
- トラブルが生じて警察に介入されたことがある。
- 配偶者や子どもに対して接近禁止命令などの保護命令を出されたことがある。